実は逆効果?乳酸菌飲料で腸が悲鳴をあげる理由

 

「腸活にいいから毎日飲んでる!」
「手軽に乳酸菌が摂れてラク!」

 

そんなイメージで乳酸菌飲料を選んでいませんか?


確かに“体に良さそう”な印象はありますが、
その一杯、実は腸が悲鳴をあげているかもしれません😱

 

 

📦原材料表示、見たことありますか?

 

たとえば、ある乳酸菌飲料の原材料表示はこちら👇



原材料名:砂糖(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、脱脂粉乳、乳酸菌/香料、酸味料

 

また別の商品では…


原材料名:果糖ぶどう糖液糖、砂糖、乳製品、乳酸菌/甘味料(スクラロース)、香料

 

 

ここで注目してほしいのが、表示の順番
食品表示では「多く含まれている順に記載」されるため、

💡 乳酸菌よりも糖類の方が圧倒的に多いことがわかります。

 

「乳酸菌飲料=乳酸菌がメイン」と思っていたら、
実際には砂糖たっぷりの甘いドリンクだった…というわけです💦

 

 

🍬なぜそんなに甘いの?

 

乳酸菌はそのままだと酸味が強く、飲みやすさに欠けます。
そのため、市販の乳酸菌飲料は味をまろやかにするために大量の甘味料を加えているのが一般的。

 

よく使われているのは👇

・砂糖

・果糖ぶどう糖液糖

・人工甘味料(スクラロース、アセスルファムKなど)

 

 

🦠糖類は悪玉菌のごちそう!

 

糖類は、腸にとって悪玉菌の大好物
甘い飲み物を毎日飲むことで、

 

・悪玉菌が増殖しやすくなる

・腸内環境のバランスが乱れやすくなる

 

といった逆効果を招く可能性があります。


せっかく乳酸菌を摂っているのに、その一方で悪玉菌にエサを与えてしまっている…これでは腸も混乱してしまいますよね😢

 

 

🧃じゃあカロリーオフならOK?

 

「カロリーゼロ」「糖質オフ」と書かれた乳酸菌飲料もありますが、これも注意が必要です。

こうした商品では、人工甘味料や添加物がよく使われています。

 

・スクラロース

・アセスルファムK

・アスパルテーム など

 

たとえ血糖値が上がらなくても、
腸内細菌に与える影響や安全性についてはまだ議論があるのが現状です。
腸活を意識するなら、自然に近い形で乳酸菌を摂取するのがおすすめです🌱

 

 

✅腸にやさしい乳酸菌の摂り方

 

本気で腸活をしたい方は、以下の方法がおすすめ!

🟢 無糖タイプの乳酸菌飲料を選ぶ
🟢 サプリや青汁など糖類不使用の乳酸菌製品を活用する
🟢 発酵食品(味噌・ぬか漬け・納豆)を日常に取り入れる
🟢 水溶性食物繊維(野菜・海藻・雑穀など)と一緒に摂る

 

 

📌まとめ

 

・市販の乳酸菌飲料は、乳酸菌よりも糖類が多いことがほとんど

・その糖類(砂糖・果糖ぶどう糖液糖など)は、悪玉菌のエサになる

・「カロリーオフ」でも人工甘味料による腸への影響に注意⚠️

・本気の腸活は、“イメージ”ではなく成分表示をチェックすることから!

 

👉 「なんとなく良さそう」で選ぶのは卒業!


あなたの腸が本当に喜ぶ選択、今日から始めてみませんか?😊

 

 

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