腸が泣いてる⁉ 酸化した油の見えないダメージ
🍳はじめに：「その油、腸が泣いてませんか？」
「植物油だから安心」…そんなふうに思って、何気なく使っていませんか？
でも実はその油、すでに“酸化”しているかもしれません。酸化した油は、腸にとって大きなストレス。腸活中の方こそ見直したい、油との付き合い方についてお話します✨
🔥酸化した油とは？ ― 見えないダメージにご用心
油は空気・光・熱に触れることで酸化が進みます。
酸化すると「過酸化脂質」が増え、体の中で活性酸素を生み出す原因に…。
こんな油は特に要注意👇
・何度も使った揚げ油
・開封から時間が経った植物油
・スナック菓子やカップ麺などの加工食品に含まれる油脂
📚参考：農林水産省｜油脂の酸化について
😖酸化油が腸に与える影響
酸化した油は、腸内のバリア機能や善玉菌にダメージを与えるとされています。腸内環境の乱れにつながり、慢性的な疲れや不調の引き金になることも…。
特に腸活や体質改善を目指している人は、油の「質」に目を向けることが大切です。
🍟日本人は「見えない油」を摂りすぎている！
実は、私たちが1日に摂っている脂質の多くは“目に見えない油”から。
外食やお惣菜、スナック菓子に含まれる油の量を合計すると、1日80g以上になることも。目安とされる50〜70gを大幅にオーバーしている可能性があります。
📚参考：厚生労働省『日本人の食事摂取基準（2020年版）』
🌻植物油＝安全とは限らない⁉
「植物性だから体にいい」と思われがちですが、注意が必要です。
たとえ酸化しにくいとされるオリーブオイル、米油、胡麻油などでも、油は油。使いすぎれば脂質・カロリーの摂り過ぎになります。
特に炒め物や揚げ物など、毎日の食事で“積極的に使う”ことが習慣化してしまうと、腸だけでなく、肥満や生活習慣病のリスクも上昇します。
🥩脂質は“食材から”が安心！
精製された油を積極的に摂らずに、自然な形で脂質を取り入れることがポイント。
たとえば…
✅ 炒め物には、お肉の脂身（鶏皮や豚バラ）を活用
✅ 魚の脂やアボカドなど、食材に含まれる脂質を大切に
✅ 加工油の使用頻度を減らす工夫も◎
🥜良質な脂質でも“摂りすぎ”に注意！
ナッツやアボカド、青魚などは腸にやさしい脂質源として知られていますが、
「健康にいいから」と摂りすぎると脂質・カロリー過多になりがち。
特にナッツはつい“ポリポリ”食べすぎてしまう代表格。
たとえばアーモンドなら1日10粒程度が目安です。
🧠まとめ：腸がよろこぶ油の使い方、見直しませんか？
油はカラダに必要な栄養素。でも、“どんな油をどう摂るか”で腸への影響は大きく変わります。
「植物性＝安心」ではなく、「酸化しにくい」「摂りすぎない」「食材から摂る」この3つのポイントを意識して、腸にやさしい食生活を整えていきましょう😊
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