お米は毎日の主役。だからこそ、自分に合った選び方を🍚

こんにちは! 栄養士の西垣です!

「お腹にやさしいのは白米?それとも玄米?」
そんな疑問を持ったこと、ありませんか?

健康や腸活を意識すると、一度は考える「主食」の選び方。
白米と玄米、「どちらが良いの?」という論争もよく見かけます。

でも実は、白米か玄米かの“二択”じゃなくて、自分の体調や生活スタイルに合わせて選ぶのがいちばん大切なんです🌿

今回は、栄養面だけじゃなく「お腹へのやさしさ」という視点で、白米と玄米のメリット・デメリットを比較しながら、私が日々実践している“ちょうどいい”お米の食べ方をご紹介します✨

 

 

🍚 白米の特徴とメリット・デメリット

 

〈メリット〉
・消化にやさしく、胃腸への負担が少ない
・クセがなくて、どんなおかずとも相性抜群
・炊きやすく、扱いやすい

〈デメリット〉
・精製されている分、ビタミンやミネラル、食物繊維が少なめ
・血糖値が急上昇しやすく、腹持ちがやや短いことも

白米は、身体が弱っているときや小さなお子さん・高齢の方にも安心なごはん。ホッとする優しさがありますよね🍴

 

 

🌾 玄米の特徴とメリット・デメリット

 

〈メリット〉
・食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富
・糖質の吸収がゆるやかで、腹持ちも良い
・腸内環境をサポートする食生活にも◎

〈デメリット〉
・消化に時間がかかるため、人によってはお腹に重く感じる
・硬めの食感や独特の風味に慣れが必要
・炊く前の浸水や手間がやや多い

「玄米=体に良さそう」とわかっていても、食べ慣れないと続けるのが難しい…そんな方も多いのではないでしょうか😌

 

 

🫘 白米と玄米の中間?分づき米という選択肢も!

 

実は、「白米か玄米か」の二択だけではありません。
白米と玄米の“いいとこ取り”をした分づき米という選択肢もあるんです✨

分づき米は、精米度によって3分づき、5分づき、7分づきなどがあり、
・玄米の栄養をできるだけ残しつつ、
・白米のような食べやすさも実現!

「玄米の食感が苦手…でも栄養は取り入れたい!」という方にぴったりです😊

 

 

👩🍳 私がたどり着いた“ちょうどいい”ごはんスタイル

 

私自身は、白米と玄米を5:5でブレンドして食べています🍙
この割合が、私にとっては一番心地いいんです。

玄米のプチプチした食感や、ほんのりとした香ばしさがアクセントになり、白米だけでは味わえない満足感がプラスされます。

さらに、玄米を含めることで自然とよく噛むようになり、咀嚼の面でも◎。食べる時間もゆっくりになり、満腹感を感じやすくなる気がしています🌿

炊くときは、しっかりと浸水させてから土鍋で炊くのがポイント✨
ふっくらツヤツヤ、美味しく仕上がるので、忙しい日でもちょっとした癒しになりますよ😊

 

 

📝 まとめ:お腹にやさしい“わたしのお米”を見つけよう

 

白米も玄米も、それぞれにメリットとデメリットがあります。
大切なのは「どちらが優れているか」ではなく、“自分に合っているかどうか”

・消化に負担がない方がいいなら白米を
・栄養バランスを重視したいなら玄米を
・両方の良さを取り入れたいなら、ブレンドや分づき米を

あなたの体と心がよろこぶ“お米の選び方”、ぜひ見つけてみてくださいね🍚💕

 

 

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