美腸は日々の習慣から🌿今すぐやめたい5つのこと
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こんにちは!栄養士の西垣です🌿
腸の状態と健康は、切っても切れない関係🤝
でも世の中にあふれる「腸活」の情報って、「発酵食品を食べよう!」「ヨーグルトがいい!」と、“足すこと”ばかりが注目されがち。
実は、腸が元気に働けるように“整えること”“減らすこと”の方が、ずーっと大事なんです🧹
たとえば、胃腸がフル回転で働きっぱなしだったら…
発酵食品を取ったって、その力をちゃんと活かせませんよね。
だからこそ、まずは“腸の土台”を作る生活習慣を見直してみましょう🌱
今回は、毎日の中でついやってしまいがちな「腸にやさしくない習慣」を5つご紹介します!
① ながら食い・早食い 🚫
スマホを見ながら、テレビを見ながら…
気づいたらごはんが終わっていた😳なんてことありませんか?
“ながら食い”や“早食い”は、噛む回数が減ってしまい、唾液の分泌が減ったり、消化の準備が不十分なまま食べ物が胃腸に送られたりします。
👉 意識したいのは「よく噛んで食べること」
ひと口30回を目標に、ぜひ“食べること”に集中してみてください🍽
② 寝る直前の食事 🌙
「帰宅が遅くて…つい寝る前に食べちゃう」
これも腸にとっては大きな負担。
消化にはエネルギーが必要。寝ている間にフル稼働させられる腸は、ちゃんと休めません💤
睡眠の質にも悪影響です。
👉 理想は「就寝2〜3時間前までに食事を終える」こと!
どうしても遅くなる日は、消化の良い軽めの食事にしましょう。
③ 便意を我慢する 🚽
「今じゃない…あとで行こう」
ついトイレを我慢すること、ありますよね。
でもこれ、自然な排便のリズムを崩す原因に!
我慢を繰り返すと、便意を感じにくくなり、腸の動きもどんどん鈍くなってしまいます。
👉 「便意は、身体からの大切なお知らせ」
なるべくタイミングを逃さず、トイレへGO!
④ 冷たいものばかり摂る ❄️
暑くなる季節、冷たい飲み物・アイス・サラダばかり…なんてことありませんか?
冷えたものは胃腸を冷やし、動きを弱めてしまいます🥶
内臓の冷えが続くと、消化不良やお腹の不快感にもつながることが。
👉 「常温〜温かいもの」を意識して取り入れてみましょう!
白湯、スープ、蒸し野菜などがおすすめです🍵
⑤ 姿勢が悪い 🪑
猫背や前かがみの姿勢は、腸を圧迫して動きを鈍らせる原因に。
また、背中が丸まると深い呼吸ができなくなり、自律神経の乱れにもつながります。
👉 こまめにストレッチをしたり、正しい姿勢を意識したり。
座りっぱなしの人は、1時間に1度立ち上がるだけでも違います✨
まとめ🍀
腸を整えるって、「足すこと」より「整えること」。
まずは日々の小さな習慣を見直すことが、腸活の第一歩です😊
焦らず、ひとつずつできることから始めてみましょう♪