もっと自分の体と向き合ってみませんか?

こんにちは。栄養士の西垣です。

今日はこの場を借りて、ぜひ一緒に考えていただきたいことがあります。

 

もっと、ご自身の体と向き合う時間を持ってみませんか?

 

病気の話を聞いても、「大変だね」「かわいそうに」と、
どこか他人事のように感じてしまうことってありますよね。
でも私たちの体は、毎日の食事で一つひとつの細胞が作られています

栄養バランスが崩れたり、外食や加工食品ばかりになると、
身体に良くないものが少しずつ蓄積されていきます。
今は元気に見えても、数年後、数十年後に…
知らず知らずのうちに病気が作られているかもしれません。

もちろん、環境や暮らし方の影響もあります。
でもやっぱり、口から入れるものの影響はとても大きいと、私は思うのです。

 

 

🕊親友を見送った日

 

この5年で、私は30代で子どもを残して亡くなった親友を、2人見送りました。
幼い子どもを残して病気と闘う姿は、とても辛そうで、
最後に会ったときは、病気と闘った痕が痛々しいほど残っていました。
そして、残された子どもたちの無垢な瞳を見て、胸が締め付けられました。

親友が亡くなった時、もうこんな姿は見たくないし、
病気で苦しい思いをする人が少しでも減って欲しい…と心から思いました。

 

 

🍽便利な時代だからこそ

 

今は、コンビニやスーパーに行けば、いつでも食べたいものが手に入る時代。
作るのが面倒なら、外食だって簡単にできます。

便利でありがたい一方で、
食べ物への関心や感謝が、薄れてしまっているように感じます。
「栄養さえ摂れればいい」という考えが当たり前になっている人も多いですよね。

でも…体はそんなに単純じゃないんです。

食べるものの「質」や「バランス」が、
やがてあなたの未来の体に現れます。

 

 

⏳病気になる前に

 

病気になると、痛いし、苦しいし、やりたいこともできなくなります。
治療にはお金も時間もかかり、心まで荒んでしまうこともあります。
そんな時、私たちは決まって後悔するのです。

「元気なうちに、もっと体を大切にしておけばよかった」って

健康なうちは、つい一瞬の快楽で食べたり飲んだりしてしまうものです。
「美味しい」「幸せ」と、その瞬間は満たされます。

でも、体に症状が現れた時、それはもう体が限界を感じて、
「もうやめて」とサインを出しているのかもしれません。

そうなる前に、ほんの少しでいいんです。
毎日手に取るもの、口にするものに、立ち止まって考えてみてください。

未来の自分を守れるのは、今の自分だけだから。

 

 

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