忙しい朝こそ!腸を動かす「朝ごはん」の大切な理由
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こんにちは!
ピュアベールの栄養士、西垣です!
忙しい朝、つい「今日は食べなくてもいいか…」なんて思っていませんか?
実際、20〜30代の一人暮らしの方を中心に、朝食を食べない人が増えていると言われています。
理由はさまざま。
🕒「時間がない」
🛌「もっと寝ていたい」
🤢「食欲がない」
……どれも、気持ちはとってもよくわかります。
でも、朝ごはんを抜いてしまうと、体が出してほしいサインを逃してしまっているかもしれません。
🍙 朝ごはんは腸への“スイッチ”
赤ちゃんが母乳を飲むと、自然にうんちが出るのを知っていますか?
これは「胃結腸反射」という生理的なしくみ。
食べ物が胃に入ることで腸が刺激され、排泄のスイッチが入る仕組みです✨
実はこの反射、大人になると朝しか起こらなくなります。
なぜかというと…
昔の人類は、昼間に無防備に排泄していると肉食獣に襲われる危険があったから。
巣にいる安全な時間帯、つまり「朝」に排泄するように進化したんです🐻🌲
だから、朝ごはんを食べずに胃に刺激が入らないと、腸が動くタイミングを逃してしまうことも…。
便秘に悩む人が朝ごはんを食べていないことが多いのは、こうした理由が関係しています。
🚫 16時間断食はやめておこう
よく耳にする「16時間断食」や「朝食抜き健康法」。
一時的に体重が減るなどのメリットばかりが強調されますが、腸のリズムや排泄のタイミングを狂わせてしまうデメリットもあります。
私たちの体は、ちゃんと食べて、胃を動かし、腸も動かすのが自然なリズム。
朝ごはんを抜くと体はむしろ不調を感じやすくなってしまうんです🍀
🍚 まずはできることから
朝ごはんは、しっかりした定食でなくても大丈夫!
おにぎり🍙やバナナ🍌など、咀嚼して胃を動かせるものならOK。
少しずつでも食べる習慣をつけることで、腸も元気を取り戻しますよ✨
🌱 足りない栄養は「青汁」でカバー
「それでも忙しい朝、なかなか野菜までは摂れない…」という方は、栄養補助として「クリアな青汁」をぜひ活用してみてください🌸
非加熱・生搾り製法で、自然そのままの風味と60種類の栄養をぎゅっと詰め込んだ一杯。
朝の習慣に、野菜の恵みをそっとプラスできます✨
👉 朝食の代わりではなく、補助として。朝の習慣のひとつにぜひ🌿
💡 まとめ
朝ごはんは、腸のリズムを整える大事なスイッチ。
忙しい朝でも、少しずつ食べる習慣をつけて、体のリズムを取り戻していきましょう🌞
そして、足りない栄養は「クリアな青汁」で無理なくカバーしてみてくださいね🍀