便秘、軽く見ちゃダメ
Share
こんにちは。ピュアベールの栄養士、西垣です!
「たかが便秘」と思っていませんか?
実は便秘は、ただ便が出ないだけの話ではありません。
腸の中に便が長くとどまることで、腸内環境が乱れ、体にとって好ましくない物質が増えやすくなることがあります。
お腹の張りや不快感だけでなく、肌や気分、毎日のコンディションにまで影響しやすいため、放置しないことがとても大切です。
便秘で腸の中では何が起こっている?
便が長時間腸にとどまると、悪玉菌が増えやすくなり、腸内で腐敗が進みます。
その過程で発生しやすいのが、
・アンモニア
・硫化水素
・アミン類
・インドール系のガス
など、体にとって負担になりやすい代謝物です。
これらが増えることで、
・お腹の張り
・ガスの増加
・不快感
・排便後もスッキリしない感覚
につながりやすくなります。
肌荒れ・口臭・体臭にもつながりやすい理由
腸内環境が乱れると、体の巡りや代謝リズムにも影響しやすくなります。
その結果、
・肌のターンオーバーが乱れやすい
・ニキビや吹き出物が出やすい
・呼気や汗のニオイが気になる
・朝から体が重い
といった変化を感じる方も少なくありません。
特に、便秘が続いている時に
「最近なんとなく肌の調子が悪い」
「口臭が気になる」
と感じる場合は、腸内の滞りも一つの要因かもしれません。
気分の落ち込みや免疫にも関係することも
腸は“第二の脳”とも呼ばれるほど、心と深く関わっています。
腸内環境が乱れると、腸で作られるセロトニンなどの神経伝達物質のバランスにも影響しやすく、
・気分が落ち込みやすい
・イライラする
・朝からやる気が出ない
・眠りが浅い
といった変化につながることもあります。
また、腸は免疫機能とも密接に関係しているため、腸内環境の悪化は日々のコンディション低下にもつながりやすいです。
“溜めない体”を作るための習慣
今日から意識したいのは、無理なく流れを作ることです😊
1. 食物繊維をしっかり摂る
野菜、きのこ、海藻、玄米、納豆などを意識。
特に日本人に馴染みのある食材が続けやすいです。
2. 発酵食品を取り入れる
・ぬか漬け
・味噌
・納豆
・甘酒(砂糖不使用)
など、日本人が昔から食べてきた発酵食品がおすすめです。
3. 水分をこまめに
便を柔らかくするために、朝起きてすぐのコップ1杯の水は特に効果的。
4. 朝日を浴びて体内時計を整える
朝の光で自律神経が整うと、腸も動きやすくなります。
5. 軽く動く
ウォーキング、ストレッチ、ヨガ、入浴後の軽い体操などでOK。
激しい運動より、毎日少し続ける方が大切です。
便秘を軽く見ないことが、未来の体を守る
慢性的な便秘は、毎日の不快感だけでなく、長期的には生活習慣病や血管リスクにも関わる可能性が示されています。
だからこそ大切なのは、
“出ないことに慣れない”こと。
体はちゃんとサインを出しています。
そのサインを見逃さず、少しずつ整えていくことが、未来の自分を守る一番の近道です。
焦らなくて大丈夫です。
まずは今日、朝の水分と少しの散歩から始めてみましょう🌿